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  我が儘なお嬢様・馨と、その執事・柏木。
ひそかに馨を想ってきた柏木だったが、ある日馨が婚約者選びのパーティーを開くこととなり……。


三宮 馨  [ さんみや かおる ] / 16歳
旧財閥のお嬢様。知性と気品ある美少女だが、我が儘。
栢木 諒介 [ かしわぎ りょうすけ ] / 27歳
10年も馨に仕える執事。多くの訓練を受け有能、冷静で大人。
 
[薔薇のために 雑記]
年下の少女にかしづく年上の大人の男性を書きたかった、という理由と情熱だけで書いた、初期作品です。
本来は力や知能では圧倒的に有利なのに、敢えて跪くところに魅力を感じます。

 

陵辱など、ハードな描写を含みます。

  続編。 
婚約を発表した馨と栢木。しかし突然、馨が拉致されてしまう。救出に焦る柏木のところに、犯人からのヒントが届くが……。


 
[薔薇の名前 雑記]
久々に濃厚な話を書いてみました。
前作できちんと描けなかった馨という少女について、少し深く書けたかなと思います。話的にもこういう男のロマンチシズム的なものが好きなので、勝手ながら楽しんでしまいました。
栢木も馨も自分の理想を投影しているところが大きいので、ファンタジックな話になりましたが、その分今回は性描写に重点を置きました。

※ 基本的に本文中に登場する内容をまとめてあります。
一部、多少のネタバレを含みますので、本文読後の豆知識としてお楽しみください。


[ 三宮 家  ( さんみや け ) ]
旧財閥系の名家。表舞台には登場しないが、裏では様々な稼業があり、莫大な財産を有する。
代々女しか生まれないこの三宮では、その総ての女子が高い能力をして家を守ってきた。



[ 三宮 馨 ( さんみや かおる ) ]
三宮家の一人娘。実質の当主。
16になったばかりとは思えない程の気品と、知性を持ち得ている。
白いシフォンのドレスから伸びる足は細く、ウェーブのかかった亜麻色の髪は美しい。
何よりもその幼い顔に似合わない、勝ち気な瞳は猫を思わせた。 (本文より)
優秀で知能も高く、使用人たちにも優しい当主だが、反面、柏木には子供っぽくわがまま。



[ 柏木 諒介 ( かしわぎ りょうすけ ) ]
三宮家、馨付きの執事。
16才、馨が6歳の時に、会社を経営していた父親が多額の負債を抱えて自殺。
当時の当主・馨の母に負債を引き受けてもらい、召し上げられる。
馨のために生きているといっても過言ではない。(本文より)



[ 澪子 ( みおこ ) ]
故人。馨の母にして、三宮家の女帝。
柏木を助け、馨の絶対の味方とするため、執事・ボディーガードとしてのあらゆることを教育する。



[ 繁 ( しげる ) ]
馨の父。対外的な現当主。
先代の当主である澪子に望まれて結婚したが、苦労は並大抵のことではなかっただろう。(本文)
遅くにできた娘、馨を溺愛している。

 








     
 
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